結婚式に出席できない場合、どのように返信するのか


それぞれに生活があり、仕事があるので、どうしても結婚式には出席できない、ということもあるでしょう。この場合は、仕方がないので、返信用ハガキに欠席として新郎新婦に返送しましょう。とはいえ、そのまま返信するだけでは少し失礼にあたります。


それでは、こんな場合はどうするのがマナー違反にならないのでしょう。


それは、結婚式当日には、式場に祝電をうつなどして、二人に招待してくれたことに対する感謝の気持ちを述べるということです。


そして、出席の時とは違い、即日に「欠席」などとして返送するのはやめましょう。数日ほど間をあけてから出したほうがよいと思われます。


結婚祝を忘れないで!


結婚祝は不要・・・ではありません!欠席するとしても、きちんと結婚祝を渡すのが礼儀、マナーだといえます。


結婚祝として贈るのは、品物であったり、お金であったりですが、金額としては一万円というのが一般的でしょう。


また、結婚式当日に贈るのはもちろんNGです。式の一週間くらい前に、新郎(または新婦)の手元に届くようにしましょう。


結婚式当日に急にいけなくなった場合のマナーとは??


もし仮に、結婚式当日に急な予定が入って式に参加できなくなってしまったら、まずは主催者へ連絡をとります。つながらなければ、ついで結婚式の会場へ。なんにせよ、早急に連絡をいれる、ということが大切です。


また、可能であれば会場への祝電だけでも贈りましょう。欠席のことはふれず、二人を祝福する内容にとどめます。後日、欠席のお詫びを忘れてはいけません。また、身内の不幸、弔事と重なって欠席するのであれば、仕事や出張などといった理由にして、弔事であることは伝えないようにするのが普通です。


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